《ヘンドリー》 カベルネ・ソーヴィニヨン “HRW” ヘンドリー・ヴィンヤード, ナパ・ヴァレー [2016] Hendry Wines HRW Cabernet Sauvignon, Esatte Vineyard, Oak Knoll, Napa Valley 750ml カリフォルニアワイン オークノールAVAナパバレー赤ワイン スクリューキャップ

《ヘンドリー》 カベルネ・ソーヴィニヨン “HRW” ヘンドリー・ヴィンヤード, ナパ・ヴァレー [2016] Hendry Wines HRW Cabernet Sauvignon, Esatte Vineyard, Oak Knoll, Napa Valley 750ml カリフォルニアワイン オークノールAVAナパバレー赤ワイン スクリューキャップ

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ナパ・ヴァレー産栽培家元詰めワインの頂に立つ一つ《ヘンドリー》 カベルネ・ソーヴィニヨン|シャルドネ|ジンファンデル “ナパ・ヴァレー” 正統派のカベルネソーヴィニヨンを当価格帯でお求めの際にお薦めしたい一つです。

【画像上左】ジェヌヴィエーヴ・ジャンセンズ女史と夫のルック氏。

(2014年4月2日にジャンセンズ夫妻を囲み、都内で行われたポートフォリオ3年垂直テイスティングにて)【右上】ジャンセンズ夫妻とヴィアディアのデリア・ヴィアダー、Opus Oneの醸造長を歴任しロバート・モンダヴィの顔でもあったティム・モンダヴィ(2004年NVVオークション)【右下】娘のカリッサ・モンダヴィ肩を寄せ合うティム・モンダヴィ。

腕に抱えるはコンティニュアム。

(2009年NVVオークション) ▼ ヘンドリー・ヴィンヤード沿革・概要 【農学教師が興した由緒ある畑】開墾は1939年。

当時、カリフォルニア大学バークレー校とデービス校(UCバークレー&UCデイヴィス)にて農学の教鞭をとっていたジョージ・ホワイト・ヘンドリーが、妻と共に「ヘンドリー・ランチ」として切り拓く。

当初の目的は農作物の品種改良、生育方法の研究等にあった為、様々な植物や果物を育てると共に、その一部に醸造用葡萄が植樹された。

これまでヘンドリー・ランチにおける収穫回数は80年近くに及び、今日も畑の全ては開墾者一族により管理されている。

【ロバート・モンダヴィ|オーパス・ワンとの取引】 1960年代後半から70年代初頭にかけ、ワイン用葡萄の取引価格が上昇。

ロバート・モンダヴィらの登場により、従来通りの「量」でなく、果実の「質」を重視する傾向が増した為である。

時代の変化を感じ取った当主のジョージ・ヘンドリーは、貯水タンクを設置のうえ灌漑を施し、葡萄栽培に専念することとなる。

まずは地勢や土壌組成の違いに従い畑を50のブロックに区分けし、各処に異なる品種、台木、植樹年毎に栽培マネージメントを図った。

結果、ヘンドリーの果実は更なる質の向上に至る。

その評判を耳にし訪れた人物が故ロバート・モンダヴィ。

長期契約を申し出たモンダヴィは、やがて希望が叶い、自身が扱う二つの最上位品に向け、ヘンドリー産果実の使用を決めた。

そのワインこそが、ロバート・モンダヴィ カベルネ・ソーヴィニヨン “リザーヴ”とオーパス・ワン。

【ジュヌヴィエーヴ・ジャンセンとの出会い】 当時、オーパスワンの醸造現場にあって、実務上の最高職位にいた人物がジュヌヴィエーヴ・ジャンセン。

2004年の身売りから現在に至るまで、ロバート・モンダヴィ・ワイナリーの最重要任務、“ト・カロン・プロジェクト”を率いる現醸造長である。

代々続く醸造家の家系に生まれたジュヌヴィエーヴは、ボルドー大学で醸造学を修め、仏政府から農事功労勲章騎士賞を、またボンタン騎士3等勲章を授与された仏出身者。

渡米後ナパ・ヴァレーを居と定めた女史は、1989年当時、まだ自社畑を持たないオーパス・ワンの為となる果実を探していた。

そこで行き付いた先がヘンドリー・ヴィンヤード。

群を抜く葡萄の質を目の当たりにして、ロバート・モンダヴィ翁による契約打診へと繋がる。

「この素晴らしいヘンドリー・ヴィンヤードのテロワールを自分の手でワインに表わしたい」巨大ワイナリーの全てを賄うジュヌヴィエーヴには限られた時間しかない。

1989年以降、良き友としても付き合いのあったジョージ・ヘンドリーに、ジュヌヴィエーヴは理想として描くワインの想いを伝える。

その発案に真っ先に賛同したジョージ・ヘンドリーは、彼女の為に最高峰区画“ブロック8”の葡萄を用意した。

そして生まれたワインがポートフォリオ “リミテッド・エディション”。

その出来栄えに感嘆の声をあげケース購入した人物が、オーパス・ワンの醸造部門を長く統率し、故ロバート・モンダヴィの意思を引き継いだ息子、ティム・モンダヴィであった。

長い間、栽培専業農家であったヘンドリーは、1992年にナパ・ワイン・カンパニー(共同醸造所)に葡萄を持ち込み、自社ワインの生産を開始します。

その際にワイン造りを担当したボブ・ミューラー(現マッケンジー・ミューラー当主)とは、1980年代にロバート・モンダヴィの醸造コンサルタントを請け負っていた老練家。

2001年には畑に隣接する土地を整備のうえワイナリーを建設し、栽培から瓶詰までを一貫生産するエステイトワインを実現させました。

《ヘンドリー》 カベルネ・ソーヴィニヨン “HRW” ナパ・ヴァレー 【味わい】濃い色調のベリー類、ココア、杉のアロマが香り、きめ細やかな舌触りから喉越しはスムース。

適度な骨格も備わるボディはバランス良好。

正統派のカベルネソーヴィニヨンを当価格帯でお求めの際にお薦めしたい一つであり、幅広い料理と楽しめる品のある味わいです。

【銘柄概要/ワイン造り】 28haのヘンドリー・ヴィンヤードにあって、1996年-2002年に植えられた比較的に若い樹齢の区画と、フラッグシップ・キュヴェの為ともされるプレス果汁から造られるセカンドワイン。

(若木のみならず、最有望区画“ブロック8”と古木の果実も入る。

)新鮮なキャラクターや果実のポテンシャルを損なわぬよう、収穫作業は肌寒い早朝に行われ、気温が上昇する前に終了。

収量はヘクタール当たり4t台。

圧搾では大きな力を加えず、雑味の少ないピュアな果汁を得るよう心掛けられている。

果実の潜在力を重んじる栽培家らしい思いは後の工程にも表される。

葡萄生来の美質を引き出すべく、発酵の際は余計な木樽の香を避け、開放式ステンレス槽を採用。

温度調節の出来るステンレスからのゆっくりとした低温発酵により、濁りの無い澄みわたるような香味成分の抽出を可能とする。

同様の理由から、熟成をフレンチオーク樽100%としつつも新樽比率は10%。

18ヶ月熟成|清澄・ろ過なしで瓶詰。

【ユニークな環境が導くヘンドリー・ヴィンヤード産ワインの特徴】 マウント・ヴィーダー、オークノール、カーネロスのナパ・ヴァレー各小地区が取り囲むロケーション。

ナパ市街の中心から西へ向かい、わずかに北上した緩やかな高台、オークノールAVAとマウント・ヴィーダーAVAの境界が交差するオークノール側の南西コーナーにヘンドリーは位置する。

ナパの中でもサン・パブロ湾に近い為に涼しい海風が吹き抜ける一方、西側にそびえ立つマヤカマス連山が過ぎたる雨風を遮り、局所的に寒暖を保てるテラスとなっている。

また、緩やかな河岸段丘に位置する為、土壌にはカリウムを多く含有するカリ長石や火山岩質の砂利が増し、排水性に長ける組成の恩恵から、果実は密度ある風味に豊かな香味を宿す。

涼風と温暖なマイクロクライメットに土壌の作用もあいまって、ゆっくりと成熟したヘンドリーの葡萄は、アロマを運ぶ酸の備わりに秀でつつ、長いハングタイムを経ても過熟となり難い。

中でもブロック8の果実は理想的な生理的成熟を経て、産出ワインには釣り合いの良い熟度と酸度、優雅さ、力強さ、豊かな風味、凝縮感をもたらす。

【品種構成】カベルネソーヴィニヨン【原産地呼称】カリフォルニア州>ナパヴァレーAVA>オークノールAVA【タイプ】[赤] フルボディ Full【内容量】750ml



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