オーヴィッド(byシルバー オーク) "レッド ワイン/ヘクサメーター" ナパ ヴァレー [2016] (正規品/オーヴィド) Ovid Red Wine/Heameter [赤ワイン][アメリカ][カリフォルニア][ナパバレー][750ml]

オーヴィッド(byシルバー オーク) "レッド ワイン/ヘクサメーター" ナパ ヴァレー [2016] (正規品/オーヴィド) Ovid Red Wine/Heameter [赤ワイン][アメリカ][カリフォルニア][ナパバレー][750ml]

[ツイン] 99点■D・エイブリュー×M・ロラン…ナパ黄金の方程式アンディ・エリクソン編【プリチャードヒル最重要作】【Ovid "Proprietary Red/Hexameter" Napa Valley 2016】 ≪ 歴史的傑出ヴィンテージ、新着 ≫ ※新ヴィンテージの99点ダブルも大きなサプライズだったオーヴィッドですが、何よりも名称をよく御覧ください…「byシルバー・オーク」!?そうなんです…オーヴィッド創業者であるネルソンとジョンソン、彼らの友人であるシルバー・オークのデヴィッド・ダンカンが、2017年4月、OVIDを二人から買収した…と発表。

これにより両者は同一オーナーのグループ・ワイナリーとなりました。

◎と、いうわけで… 両者が兄弟レーベルとなってから初のご案内となるこの’16年。

2008年に’05年がスペクテイター誌により「今最もエキサイティングな新鋭の1つ」と評されて衝撃デビューを飾ってから、はや12年めのヴィンテージとなります。

そんな’16年は、パーカー監修アドヴォケイト誌とジェブ・ダナックの双方から【99点】を付与される歴代最高傑作となりました。

正式にAVAに認定を受けないながらも、ブライアント、デヴィッド・アーサー、シャペレー、コンティニュアム、コルギンなど、【RP100点】パーフェクト・ワイナリーばかりがずらり集うウルトラ・プレミアムの温床、「プリチャード・ヒル」。

オーヴィッドは処女作から現在までこの地の注目株であり続けています。

◎「黄金方程式」+アンディ・エリクソン編 【デヴィッド・エイブリュー×ミシェル・ロラン】…現在考えられうる世界最強タッグの一つであり、全米No.1栽培家×世界的シンデレラ・コンサルという「カルト・ナパ黄金の方程式」。

これまでも絡む醸造家ごとに形を変え、数多くの大作を排出してきました。

この二人にトーマス・ブラウンが加われば 『スタグリン』、ボブ・レヴィなら 『ハーラン』、メルカなら 『クリフ・レイディ』、マーク・オベールなら 『スローン』 etc...。

そしてオーヴィッドを完成させたトライアングルの一点を担うのは、USカルトの最高峰、『スクリーミング・イーグル』 の元醸造家にして、現在ファヴィア、ダラ・ヴァレ、マヤカマスを任されるナパ四大醸造家の一角、アンディ・エリクソン。

因みにこの三人により生み出されたレーベルは他にもあり、『ダラ・ヴァレ』、『ダンシング・ヘアズ』、『ホナタ』 もそう。

まさに「約束された」チームです。

▼オーヴィド・ワインズ(Ovid Wines) オーナーはPCソフトウェア業界で検索プラットフォームのメーカーとして著名な 『オーヴィッド社』 を設立したマーク・ネルソンとダナ・ジョンソンの二人。

オーヴィッドとはオヴィディウス(Publius Ovidius Naso)という帝政ローマ初期の詩人の名前で、「恋の技法」や「メタモルフォシス」、「悲歌」、「黒海からのたより」など、後世の文学や美術に多大なる影響を与え、英米文学界では広く知られた人物です。

ぶどうが卓越したワインに姿を変えることを代表作の「メタモルフォシス」(Metamorphosis:変質、変形)になぞらえ、この名称が付けられました。

2000年にナパ・ヴァレーの1400フィートの標高にあるロック・ラデン・ヒルに自社畑を構え、デイヴィッド・エイブリューを栽培コンサルタントとして迎え、ボルドー品種のカベルネ、プティ・ヴェルド、フランなどを植樹しました。

ワイナリー建屋・畑はともにヒルサイドにあり、ワイナリーは太陽光発電を取り入れ、オーガニックでブドウ栽培を行う(CCOF認定)など、新鋭ならではの最設備、手法の充実が図られています。

彼らの目標は「テロワールの究極の表現」。

テロワールの持つ個性と特徴を最大限引き出す努力を重ねています。

現在ロランは退任し、代わりにアンディ・エリクソンがコンサルタントに。

醸造責任者にオースティン・ピーターソンを据えています。

2017年4月にシルバー・オークのデイヴィッド・ダンカンが新オーナーに。

チームには一切手を加えないどころか、むしろ元クリフ・レイディ社長のジャック・ビットナーをマネージング・パートナーとして招聘し、チームがワイン造りだけに没頭できる更なる環境を整えました。

現在オーヴィッドでは複数ワインを手掛けますが、ポートフォリオの頂点に立つワインがこちらにご案内の2つのキュヴェです。

▼レッド・ワイン(Red Wine) カベルネ主体(66%)に、フラン23%、メルロー8%、プティ・ヴェルド3%のボルドー・ブレンドがこちらの 『レッド・ワイン』。

オーヴィッドはじまりのワインです。

新樽比率55%のフレンチ・オークで22ヶ月の樽熟成。

濃い紫色を呈し、マルベリー、つぶしたてのラズベリー、リコリス、林床のアロマ。

力強い骨格と豊かな酸を持つ活力に溢れたプリチャード・ヒルらしいカベルネ・ベースのワインです。

ブラックチェリー、カシスのたっぷりとした味わいが小さな滝のように流れ込み、良く熟して細かい粒になったタンニンが継ぎ目のない長いフィニッシュを演出します。

◎Wine Advocate (2018.12)より 【RP99点】 「The deep garnet-purple colored 2016 Proprietary Red Wine gives bright, vivacious scents of crushed red and black cherries, blackcurrants and warm plums with vibrant wafts of lilacs, powdered cinnamon, black pepper and fenugreek plus hints of wild sage and iron ore. Medium to full-bodied with a very firm structure of wonderfully ripe, grainy tannins and seamless freshness, it has a taut, muscular fruit profile laced with loads of energetic red and black fruit sparks with a very long, spicy finish. Wow!」 ▼ヘクサメーター(Hexameter) ヘクサメーターはフラン・ベース(’16年はフラン55%、カベルネ44%、メルロー1%)。

’09年にデビューを飾った第二のキュヴェでありながら、’13年にて(レッド・ワインよりも先に)【RP99点】を獲得。

ものの数年でナパ最上のフランとなりました。

新樽比率70%のフレンチ・オークで約20ヶ月の熟成。

並のフランとは一線を画すダーク・チョコレート、モラセス糖、スミレの砂糖がけ、クミン・シード、鉛筆の芯を思わせるアロマ。

レーニア・チェリー、スミレ、新鮮なブラックベリー、プラムの香と味わいがあり、滑らかで美しく磨かれたタンニンを持つミディアム・フル。

良年のみの限定生産品です。

◎Jeb Dunnuckより 【JD99点】 「The 2016 Hexameter is similarly inky colored and has heavenly notes of black raspberries, cassis, violets, and forest floor. This full-bodied, absolutely riveting 2016 has ultra-fine tannins, is perfectly balanced, no hard edges, and a purity of fruit that’s hard to describe. It’s another legendary wine from this team. Give bottles another 2-3 years and it will knock your socks off over the following 10-15 years.」 100点や99点あたりになると、その違いは誤差や好みのレベル。

プリチャード・ヒルの満点(ブライアント、コルギン)、同黄金トリオの満点(マヤ)はどちらも10万円クラスばかりですので、オーヴィッドがパーフェクトへ昇格してそんな価格になってしまうくらいなら、このまま準パーフェクトで構わないので半額価格であり続けてほしいものです。

●年産は一向に増えず、いまだ500ケース未満。

割り当ても毎年、「本数で」一桁。

こちらも増えません。

■パーカー監修アドヴォケイト誌99ポイント(レッド・ワイン) ■ジェブ・ダナック99ポイント(ヘクサメーター) ■パーカー監修アドヴォケイト誌98ポイント(ヘクサメーター)



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